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2004年6月17日 (木)

家事省力化―私の二人のカリスマ

私は現在育児休業中で暫定的に専業主婦をしているが、本来はいわゆるワーキングマザー(以下WMと略す)である。
今回は二人目なので、職場復帰後の流れはそれとなくつかめているだが、長女のときは何の予想もつかず生活が激変したのでかなり苦労した。

家事は昔から苦手な方だった。
料理は嫌いではないが、実家にいたころはほとんど片付け専門だったので、作るのは苦手でゆうに1時間を越すこともしばしば。
掃除洗濯などは自分の余暇の時間を作るため、なるべく回数を減らすように努力していたほどだった。
ただ年末の大掃除だけは3日ぐらいかけて念入りにするのが趣味のようにはなっていたが…。

結婚して長女を妊娠するまでの間、約1年あった。
料理好きで要領のよい夫にさんざんしぼられながら、修行を積んで(?)いるこの間に、小林カツ代さんの本に出会った。

小林カツ代さんって料理→主婦のイメージが強かったのだが、カツ代さん自身WMだということがこの本を読んでやっと気がついた。(私はアホか?!)
この本には献立の紹介とかもあるのだが、仕事を持っていても家族の食生活に対する主婦の心構えとか、時間の管理などなかなか目からウロコなことが沢山書いてあって、料理は相変わらずノロマで下手くそだがかなり影響のあった本だ。

時間管理については、まず家事に要する時間を計ることから始めるというのが興味を引いた。
確かに何となく時間を予測するのと、はっきりわかっているのとは、格段に心理的に違う。
我が家にも100円ショップのストップウォッチが常備されていて、ときどき家事時間計測に駆り出されている。
でも記録とかは残していないので、今度の職場復帰にかけて、また全部計り直し「今日の家事所要時間ブログ」でも作ってみようかと考え中である(爆)

長女の育児休業明けにはWM向けサイトを通じて、百瀬いづみさんの著作に出会った。
下記の書籍紹介にもあるが、最初に読んだのが「食器洗い機は絶対に人生を変える―「ネオ家事」の賢いモノ選び」だ。
これは完全に私の家事に対する固定観念を突き崩した(爆)

家事本というと、かなり込み入った手順作業を紹介するものしか読んだことがなかったのだが、いつも道具から入る私はかなりこの本に傾倒して、彼女の勧めるモノ、彼女の著作を買い漁り、ほとんど実行に移した。
本当は夫と家事を完全に分担すればよいのだろうが、夫はオタクで自分の時間は譲れないタイプ。
私自身も手伝ってもらって、要領のいい夫に文句を言われるのもイヤなので、自分で済ませたいタイプということで、非建設的な家事作業(後片付けなど)は全て機械に任せることにしたら、それまでの心の暗雲が吹っ切れた。

洗剤などについても、それまでは洗剤を使わないこと自体が罪悪感を感じていたのだが、この本で考えが変わった。
大掃除も毎日チョコチョコ綺麗にしていれば必要ないというのも頷けた。
それからは我が家の風呂・洗面所・トイレも大掃除いらずだ。
一昨年家を買い換えるときの売り出しのフレーズが「大変きれいに使われております」だった。(それ以外の宣伝文句がなかったからか?!)

この本が出た当時から数年経って、食洗機の市場もだいぶ変わって来たのか、テレビのCMや専用洗剤なども店頭で見かけるようになって来た。
百瀬さんのサイトで、消費者のアンケートや業者への要望を出したりなどの活動もされているようである。
最初は草の根的な活動だったのだろうが、かなり世間に浸透して来ているのではないかと思う。

私の所属する職場でも既婚女性の家庭はほぼ全部食洗機が備え付けられている。
後片付け担当のご主人の強い要望で購入した…というところもあるようだが…(笑)

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